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盲導犬

盲導犬


現在、盲導犬は本やテレビでも、数多く取り上げられているので、知らない人はいないぐらいですよね。

私達が普段、何気なく歩いている道にはさまざまな障害物であふれています。
視覚障害者の方達にとって、これは大きな障害です。

盲導犬とは、これらの障害があっても視覚障害者が安全に歩ける手助けをするための訓練をされた犬の事をいいます。

これだけを聞くと、盲導犬をナビゲーターと思った方はいませんか?
実は私もその一人でした。

盲導犬が「行きたいところに連れて行ってくれる」のかと思っていたのですが、そうではありません。
盲導犬は、飼い主の命令で行動します。
ユーザーに危険がないよう、交差点や段差の危険を知らせてくれるので、安全に目的地まで行く事ができるのです。

もしも、あなたが街で盲導犬を見かけたら、あまりにもお利口で 声を掛けてしまいたくなるかもしれません。
しかし、盲導犬はペットではありません。視覚障害者の目なのです。

ハーネスと呼ばれるたずなのようなものをしている時には、お仕事中です。
安全性が失われる恐れがあるので、むやみに声をかけたり、触ったり食べ物を与えるような行為はしないで下さいね。

ちなみに盲導犬が体につけている白い胴輪をハーネスといいますが、ハーネスを通して盲導犬の動きが盲導犬ユーザー(使用者)に伝わり、安全に歩くことができるのです。

たとえば、ハーネスが少し左に動いて止まると左に角があるとか、ハーネスが少し上に動いて止まると昇りの段差か階段がある、というようにハーネスの動きから伝わる情報が目の不自由な人の安全な歩行を支えます。

我々も盲導犬に対しての知識が必要ですね。

現在、盲導犬を希望する方達に対しての盲導犬の数が少なく、多くの団体や企業でも普及の呼びかけをしています。
もし、周りに盲導犬に関する知識がない方がいたら、盲導犬に対する知識を教えてあげてください。

パピーウォーカーという盲導犬候補の小犬を育てるボランティアもあります。

私達の出来る範囲の協力で、一人でも多くの視覚障害者の方達が、安全で自立した生活ができるような社会になってほしいものです。

 

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